第1回
コーチングとは何か― マネジメントとの違いを理解する ―
本回では、コーチングの基本的な考え方と目的を整理し、指示・助言・ティーチングとの違いを理解します。 あわせて、日常のマネジメントやコミュニケーションにおいて、自分がどのような関わり方をしてきたかを振り返ります。 コーチングが有効に機能する場面・そうでない場面を整理し、「なぜ今コーチングが求められているのか」を腹落ちさせることを目指します。
MBA速習講座は、MBAで学ぶ理論やスキルを、対話やワークを中心としたケースメソッドを通じて、実践的に短時間で学べる講座です。
これまでの「基礎編」(全1回)、「実践編」(全7回)に加え、2026年度上期には新たに「コーチング入門」(全3回)を開講します。
経営者や管理職としての判断力や対話力を高めたい方はもちろん、MBAや中小企業診断士を目指し、経営の考え方を実務と結びつけて学びたい方にもおすすめの内容です。

MBA速習講座・コーチング入門― 指示・助言から「引き出す関わり」へ ― 全3回
| 日程 | 7月24日(金)/7月31日(金)/8月7日(金) |
|---|---|
| 会場 | 東京丸の内キャンパス |
| 時間 | 18:40~20:40 |
| 受講料 | 12,000円(関西学院後援会・同窓 9,000円 ※他の割引との併用はできません。) |
| 定員 | 20名(最少催行人数8名) |
| ポイント |
本講座は、コーチングを初めて学ぶ方を対象に、コーチングの基本的な考え方、日常業務で使える問いかけ・聴き方、部下・後輩との対話における具体的な使いどころを、講義と演習を通じて体系的に学ぶ入門講座です。 近年、管理職やリーダーに求められる役割は、「答えを与える人」から「考え、行動を引き出す人」へと変化しています。そこでコーチングの基本的な理論やスキルを日常の現場で自然に使えるコミュニケーションの選択肢として身につけられる講座を設計しました。理論の解説にとどまらず、ワークもふんだんに取り入れながら、「自分の関わり方はどうだったか」「明日から何を変えればよいか」を自ら言語化し、現場で実践できる状態になることを目指します。 |
本回では、コーチングの基本的な考え方と目的を整理し、指示・助言・ティーチングとの違いを理解します。 あわせて、日常のマネジメントやコミュニケーションにおいて、自分がどのような関わり方をしてきたかを振り返ります。 コーチングが有効に機能する場面・そうでない場面を整理し、「なぜ今コーチングが求められているのか」を腹落ちさせることを目指します。
本回では、コーチングの中核となる「聴く」「問う」という基本スキルを、演習を通じて体験的に学びます。 相手の考えを引き出す問いと、思考を止めてしまう問いの違いを理解し、実際に使ってみることで感覚をつかみます。 うまくいかない場面も含めて振り返りながら、「分かったつもり」と「やってみて気づく」差を認識します。
本回では、コーチングを現場でどのように使えばよいかを具体的に整理します。 1on1や日常の会話、短いやり取りの中で無理なく取り入れる方法を考え、自分の立場・業務に即した使いどころを明確にします。 最後に、受講後すぐに試す行動を言語化し、「完璧を目指さず使い始める」ための実践イメージを持ち帰ります。
MBA速習講座・入門編 全1回
| 日程 | 対面:5月8日(金)/オンライン:5月22日(金) いずれも同じ内容です。どちらかにご参加ください。 |
|---|---|
| 会場 | 対面(東京丸の内キャンパス)/オンライン(Zoom) |
| 時間 | 18:40~20:40 |
| 受講料 | 4,000円(関西学院後援会・同窓3,000円 ※他の割引との併用はできません。) |
| 定員 | 20名(最少催行人数8名) |
| ポイント | 本講座では、MBA(経営学修士課程)で学ぶ経営戦略、アカウンティング、ファイナンス、マーケティング、組織行動論の概要とそのつながりを2時間で学ぶことができます。「企業価値とは何か」「株式会社のしくみはどのようなものか」を構造から理解した上で、それらと経営学がどのようにつながるのかが理解できます。 |
MBA速習講座・実践編~経営者・管理者に役立つ知識とスキル~ 全7回
| 日程 | 6月5日(金)/6月12日(金)/6月19日(金)/6月26日(金)/7月3日(金)/7月10日(金)/7月17日(金) |
|---|---|
| 会場 | 東京丸の内キャンパス |
| 時間 | 18:40~20:40 |
| 受講料 | 28,000円(関西学院後援会・同窓21,000円 ※他の割引との併用はできません。) |
| 定員 | 20名(最少催行人数8名) |
| ポイント | 本講座の狙いは、経営者、管理者に求められる知識とスキルを身につけることです。最新の事例をもとにケースメソッドで経営学の理論を学んだ後、参加者自身の課題やその解決策についてレポートにまとめ発表します。経営学の知識や考え方に加えて、レポート作成指導を通じてパラグラフライティング法と呼ばれる論理的文章技法も身につけることができます。開始時には全く自信のない方も、終了時には必ず大きな成長と変化を感じることができます。 |
「企業価値とは何か」「株式会社のしくみはどのようなものか」を構造から理解した上で、「資本の効率は最適か」を、株主、銀行、経営者それぞれの立場から見た投資効率(ROI)を評価します。
Keywords;財務価値と非財務価値、不動の判断軸ROI、ROE,ROA,ROIC、キャッシュフローとレバレッジ
「どのような事業を行うべきか」を考えるための事業ポートフォリオマネジメントの考え方を理解します。
Keywords;両利きの経営、アンゾフのマトリクス、ビジネススクリーン法
「新事業に投資すべきか」を判断するためにデファクトスタンダードとなっているNPV法の考え方を理解します。
Keywords;NPV法、IRR、ハードルレート、WACC
「営む事業の利益とキャッシュフローをどう高めるか」を考えるために不可欠な顧客ニーズと最適化を理解します。
Keywords;STP→4P、財とサービス、B2BとB2C
「人と組織の力をどう高めるか」を考えるために役立つ組織マネジメントの理論とコーチングの基本を学びます。
Keywords;PM理論、コーチング、自己効力感、心理的安全性
「論理的にどう伝えるか」をパラグラフライティング法の概要とドリルで学び、各自のレポートの構成を考えます。
Keywords;パラグラフライティング法
「どうすれば企業価値向上に貢献できるか」をレポートにまとめ、自分の思考整理と他者のレポートから学びます。