大半の法学部生は六法全書を持っていない?法学部はテストが大変って本当?など、法学部にまつわるウソ・ホントを現役法学部生に調査しました!
大半の学部生は六法全書ではなく、ポケット六法などの持ち運びに適した1冊を持っています。ゼミによっては1年ごとに最新版に買い替えることも。
ぎりぎり入りません(笑)。現在はスマホに六法アプリをダウンロードもできますが、授業によっては実際のポケット六法を使用することがあります。
六法や授業資料を持ち込めるテストもあるので、理解さえしていれば暗記は最低限で済みます。高校のテストの方が大変だったという声もあります。
法律の勉強は暗記ではありません。その法律が何を規定しているのかを理解することが重要で、条文を丸々覚えることはほとんどありません。
法学部からロースクールに進学する学生は毎年20名前後です。多くの学生は公務員や民間企業など、様々な分野の幅広い仕事に就いています。
そんなことはありません。留学に行っている人や、部活サークル活動に積極的な人もいます。法学部生の約半数がクラブ・サークルに所属しており、勉強以外にも様々なことにチャレンジできます。
大学院進学を目指したり、公務員試験を目指したりと、多様な進路を選択できるように法学部では卒論が必須ではありません。
2022年度新入生のうち約半数は女子学生です。ちなみに女性の先生も結構多いです!
法学部では多様な進路を選択できるようにゼミが必修ではありません。一方でゼミは少人数制のため、友達を作ったり議論をしたりするには絶好の機会です。