コース選択
学生インタビュー
私が特修コースを選択したのは、ロースクールを含め5年間で卒業できる早期卒業制度を利用し、いち早く法曹になるという夢を叶えたいと考えたからです。同じぐらいの熱量を持って学ぶ学生たちと出会うことができ、日々刺激を受け、大学生活がより楽しくなりました。また、特修コースに入ると1セメスターで4単位分多く履修できます。大変になるのではと思っていましたが、その分多くのことが吸収でき、今は充実感の方が勝っています。
田中 陽和さん
法律学科2年
日常生活のトラブルからビジネス現場の課題まで、社会の共通ルールである法律を学ぶことで対処できる問題は多くあります。法的根拠に基づき、論理的にアプローチする思考力と判断力を培い、社会課題を解決に導く力を身につけます。
学生インタビュー
私は将来、民間企業へ就職したいと考えており、ビジネスに関する授業が充実したこのコースを選びました。中でも「債権各論」がおすすめです。具体的な事例から債権の発生原因が学べるため分かりやすく、幅広い場面で活用できる知識が身につけられました。ビジネスと聞くと会社法や労働法を想像するかもしれませんが、実は一見関係のない法律が複雑に絡み合っています。実社会で役立つ学びを求めて、今後も幅広い法に触れていきたいです。
柴田 大翔さん
法律学科 2年
環境保護、空き家問題、待機児童、災害対策・復興、地域再生など、急速な社会変化に伴って生じる様々な公共的課題の解決に必要な専門性と分析力、実行力を身につけ、豊かな社会を築く担い手を目指します。
学生インタビュー
入学後、どういった授業を取っていこうかと考えたときに、自分は地域に根付いた仕事、法律の知識を活かした仕事がしたいと思い、地方公務員を目指すための授業計画を立てました。公共政策コースでお気に入りの授業は「公共政策論」です。公共政策とはそもそも何か、どういった政策課題があるのかなど、公共政策について理解が深められます。また、現役官僚などのゲスト講師の方から貴重な話を聞くことができ、本当におすすめです。
寺地 智仁さん
法律学科2年
気候変動や紛争など、世界的な課題の解決には国際社会の協力が必要です。様々な価値観や文化への理解を深めるとともに、国際社会における法と政治の役割を学修。多角的な視野を生かした判断力や、異なる意見をまとめる調整力など、グローバルに活躍できる力を養います。
学生インタビュー
父が貿易業を営んでいる影響で、各国の商法に興味を持ちました。また、母国である韓国と貿易や文化で深い関係がある日本で生活しながら法律を学んでみたいと思い、留学を決意しました。このコースを選んだのは、1年次の「国際社会と法」という授業がきっかけです。様々な条約が結ばれた背景や影響について知り、この分野を専門的に学びたいと思いました。今後は韓国と日本との間で結ばれた条約について研究していきたいと考えています。
朴 起賢さん
法律学科 2年