関西学院大学大学院 2024
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等等等3440Kwansei Gakuin University Graduate School研究演習英語文献の講読科目フィールドワーク共通科目量的調査法質的調査法科目など修士学位少子高齢化やグローバル化が進む日本社会では、児童・高齢者虐待、家庭内暴力、犯罪被害者、外国人コミュニティなどの社会問題、医療や介護、障害児・障害者を取り巻く政策課題や地域社会の問題、生命倫理や健康問題など、多様な課題に直面しています。人間福祉研究科は、これらの人間と社会(環境)の関係の中で生じたさまざまな問題に対応するために幅広い教育と研究を進グローバル化などにより変化する価値観の中で、社会福祉学を基本に学際的にアプローチ。問題解決に向けた高い実践能力や実証研究能力を養成。社会人にも門戸を開放しているため、仕事と学業を両立する大学院生が数多く在籍。留学生も学んでいます。「人と社会(環境)の交互作用」における問題の専門的解決に関連する科目、福祉社会に関する専門的な理解に関わる科目、人間(こころと身体)に関する専門的な理解を深める科目を設置。それぞれの分野で高度な学術知識の修得と研究を行います。障害者福祉研究ソーシャルワーク実践研究ジェンダー福祉研究福祉行財政研究福祉情報研究国際福祉研究地域福祉研究交互作用系子ども家庭福祉研究社会系身体運動科学研究死生学研究悲嘆学研究めています。社会福祉学を中心に据えつつ、社会学、経済学、体育学などの幅広い学問領域を網羅。社会福祉の方法論だけでなく、理論や歴史、思想、哲学、価値などの原理論、社会福祉政策、行財政(国、地方)、福祉国家論、国際福祉の分野における研究教育を行い、より高度な専門性を持つ実践者や研究者の育成をめざしています。人間系健康科学研究多くの指導教員を擁し、人間福祉に関わる諸領域における研究教育を充実させています。人の生死、生命倫理、身体論、健康といった人間存在の本質に関わる課題を探求することで人間福祉をより深く追求します。研究テーマ特定研究計画作成先行研究レビュー調査の実施前期課程中間報告会修士論文の提出口頭試問実施2年春学期2年春学期2年秋学期2年秋学期入学後の早い段階で研究テーマを決定。教員の段階的な指導のもと研究に取り組み、修士論文の完成をめざします。1年1年Graduate School of Human Welfare Studies人間福祉研究科での学び(博士課程前期課程カリキュラム)特 色12〈学位取得プロセス〉「福祉」にもっとイノベイティブな視点を広く、深く、人と社会を探究する人間福祉研究科

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