関西学院大学大学院 2024
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神学専攻神学専攻Kwansei Gakuin University Graduate School21● 聖書分野キリストは神か 〜ロマ9:5を中心とした考察〜● 聖書分野キリスト者の心の内でのうめき:ローマ8:26からの考察● 聖書分野ルカ文書における神殿の意義ー使徒言行録2章46-47a節と7章44-50節を通してー● 歴史・文化分野キリスト教とオウム真理教● 歴史・文化分野アウグスティヌスの正戦論―キケローとの比較を通して―● 歴史・文化分野松村介石の思想に関する歴史神学的考察淺野 淳博芦名 定道※1東 よしみ岩野 祐介加納 和寛小田部 進一教 授教 授准教授教 授教 授教 授パウロ研究、新約聖書と平和研究、使徒教父研究近現代のキリスト教神学、宗教と科学の関係論、アジア・日本のキリスト教新約聖書の文芸批評的アプローチによる解釈日本キリスト教史・思想史/特に内村鑑三の思想・信仰組織神学、近現代キリスト教思想・教理研究ドイツ宗教改革の歴史と思想● 組織分野プロセス神学の神義論に関する一考察 ―神の全能性の理解を中心に―● 組織分野今日の教会内におけるキリスト教倫理の再構築の可能性について―キリスト者のセクシュアルマイノリティに関する議論を中心に―● 実践分野地域におけるスピリチュアルケアについての一考察―セルフヘルプグループの歩みを辿って―● 実践分野悲嘆を抱える遺族の牧会的ケア―「怒り」に焦点をあてて―● 実践分野韓国の「母胎信仰」における現代宣教論的意義―胎教文化・思想を中心として―● 実践分野教会の高齢者支援活動における高齢者ケアとしての牧会の可能性土井 健司中道 基夫橋本 祐樹水野  一森本 典子※1柳澤 田実専任講師准教授教 授教 授准教授教 授2世紀以降のキリスト教思想の歴史的、発展的研究現代における宣教・礼拝・説教・牧会の課題と可能性現代における実践神学の課題、D.ボンヘッファーの実践神学の研究ヘブライ語聖書物語の文芸批評的アプローチによる解釈ディアコニア/現代デンマークのキリスト教/実践神学生態学的観点に基づくキリスト教倫理、美術、建築研究関西学院大学 神学研究科※1:兼担教員※2023年5月1日時点の情報です。■ 担当教員(コース/五十音順)■ 修士論文テーマ例神学研究科は、将来、伝道者となるべく献身の志を堅持しながら、経済的理由により就学困難な者を援助するために、独自の奨学金制度を設けています。奨学金のなかには入学金や学費を支援するもののほか、学業成績優秀者向けの奨学金制度なども充実しています。神学研究科では伝道者として働くうえで必要な価値観や知識を学び、実践的スキルを養うために、実習型の授業も数多く取り入れています。キリスト教をバックグラウンドに持つ病院や医療機関において、患者のケアについて学ぶ「臨床牧会実習」やキリスト教社会福祉事業に参加し、社会におけるキリスト教の在り方について考える「キリスト教社会実習」などの授業に加え、夏休みに一カ月間教会に泊まり込んで実習する「夏期派遣神学生」のプログラムなども展開しています。TOPICS伝道者養成のための奨学金制度や豊富な実習体験

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