関西学院大学大学院 2026
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神学専攻神学専攻● 聖書分野キリストは神か ● 聖書分野キリスト者の心の内でのうめき:● 聖書分野ルカ文書における神殿の意義● 歴史・文化分野キリスト教とオウム真理教● 歴史・文化分野アウグスティヌスの正戦論● 歴史・文化分野松村介石の思想に関する歴史神学的考察● 組織分野プロセス神学の神義論に関する一考察 ● 組織分野今日の教会内におけるキリスト教倫理の再構築の可能性について● 実践分野地域におけるスピリチュアルケアについての一考察● 実践分野悲嘆を抱える遺族の牧会的ケア● 実践分野韓国の「母胎信仰」における現代宣教論的意義● 実践分野教会の高齢者支援活動における高齢者ケアとしての牧会の可能性Kwansei Gakuin University Graduate School21専任講師※1:兼担教員※2025年5月1日時点の情報です。教 授現代における宣教・礼拝・説教・牧会の課題と可能性准教授現代における実践神学の課題、D.ボンヘッファーの実践神学の研究教 授ヘブライ語聖書物語の文芸批評的アプローチによる解釈ディアコニア/現代デンマークのキリスト教/実践神学准教授生態学的観点に基づくキリスト教倫理、美術、建築研究中道 基夫橋本 祐樹水野  一森本 典子※1柳澤 田実―神の全能性の理解を中心に――キリスト者のセクシュアルマイノリティに関する議論を中心に――セルフヘルプグループの歩みを辿って――「怒り」に焦点をあてて――胎教文化・思想を中心として―淺野 淳博教 授パウロ研究、新約聖書と平和研究、使徒教父研究東 よしみ准教授新約聖書の文芸批評的アプローチによる解釈岩野 祐介教 授日本キリスト教史・思想史/特に内村鑑三の思想・信仰教 授組織神学、近現代キリスト教思想・教理研究加納 和寛小田部 進一教 授ドイツ宗教改革の歴史と思想土井 健司教 授2世紀以降のキリスト教思想の歴史的、発展的研究〜ロマ9:5を中心とした考察〜ローマ8:26からの考察ー使徒言行録2章46-47a節と7章44-50節を通してー―キケローとの比較を通して―関西学院大学 神学研究科伝道者養成のための奨学金制度や豊富な実習体験■ 担当教員(コース/五十音順)■ 修士論文テーマ例神学研究科は、将来、伝道者となるべく献身の志を堅持しながら、経済的理由により就学困難な者を援助するために、独自の奨学金制度を設けています。奨学金のなかには入学金や学費を支援するもののほか、学業成績優秀者向けの奨学金制度なども充実しています。神学研究科では伝道者として働くうえで必要な価値観や知識を学び、実践的スキルを養うために、実習型の授業も数多く取り入れています。キリスト教をバックグラウンドに持つ病院や医療機関において、患者のケアについて学ぶ「臨床牧会実習」やキリスト教社会福祉事業に参加し、社会におけるキリスト教の在り方について考える「キリスト教社会実習」などの授業に加え、夏休みに一カ月間教会に泊まり込んで実習する「夏期派遣神学生」のプログラムなども展開しています。TOPICS

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