Kwansei Gakuin University Graduate School13教育訓練給付制度関西学院大学リポジトリ各種研究員(研修員)制度単位数による学費納入制度文学研究科総合心理科学専攻学校教育学領域、言語コミュニケーション文化研究科(博士課程前期課程)、および経営戦略研究科は昼夜開講制です。大学院学生専用の研究スペース。夏季・冬季一斉休暇期間中を除き、23時まで利用可能な研究室もあります。グループ利用が可能な教室、資料作成などに利用できる資料準備室、ラウンジ、パソコン、ロッカーなどを設置しています。独立行政法人日本学術振興会では、大学院博士課程在学者および博士の学位取得者などで、優れた研究能力を有し、大学そのほかの研究機関で研究に専念することを希望する者を「特別研究員」に採用し、研究奨励金を支給しています。特別研究員採用とは、国が研究内容を高く評価し、研究活動を経済的に支援(研究奨励金と科学研究費助成事業特別研究員奨励費の支給)することであり、出身大学に関係なく、優秀な研究者であると国が認めた証しとなり、今後の研究者人生、また就職においてもプラスになります。また、特別研究員申請書を作成することは、研究者(企業研究者なども含む)としても、研究の背景、目的や研究計画をあらためて考える絶好の機会となり、自分の研究に何が必要なのか、何が評価されるのかを把握することにもつながります。申請書を作成することにより、漠然としていた研究テーマや研究方法が明確になり、自分の研究を客観的に見直すことができるので、働く人の主体的な能力開発を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図る雇用保険の給付金制度です。一定要件を満たす雇用保険の一般被保険者、元一般被保険者が厚生労働大臣指定の教育訓練を修了した場合に教育訓練経費を支給します。関西学院大学で創造された研究成果を集約し、無償で学内外に公開することを目的としたインターネット上の発信拠点。学術論文、研究報告書など、さまざまな研究成果を公開し、学術交流のさらなる活性化に寄与しています。ぜひ申請してください。なお、特別研究員の詳細については、関西学院大学の研究・産学官連携ホームページおよび日本学術振興会ホームページを参照してください。【注】学内の「大学院博士課程後期課程研究奨励金」および「大学院奨励研究員」の応募には、特別研究員申請が必須条件となっています。海外の大学など研究機関において、3カ月〜1年程度研究活動を行うための旅費・滞在費、および研究費などが支給されるプログラムです。対象分野は人文学、社会科学および自然科学の全分野で、博士課程後期課程に在籍している方が申請可能です。申請にあたっては要件がありますので、詳細は日本学術振興会ホームページをご覧ください。博士課程後期課程の修了者または標準年限以上在学した学生が対象。大学院での研究活動を活性化するために独自の大学院研究員・研究科研究員制度を整備。専門職学位課程修了者の資格試験合格をサポートする専門職大学院研修員制度も設置。博士課程前期課程および専門職学位課程で、入学時において明らかに2年を越えて就学せざるを得ないことが判明している場合、履修単位数を基礎とした学費納入方法を選択することができる研究科があります。■ 大学院生のニーズに合わせてさまざまな研究支援制度を充実させています昼夜開講制の授業実施大学院学生共同研究室研究力大学ランキング2020年1月に国際的な自然科学ジャーナル82誌に掲載された論文の数と内容をもとに順位づけされた指標『Nature Index 2021』ランキングで、国内の大学で25位、私立大学では慶應義塾大学、沖縄科学技術大学院大学、早稲田大学、東京理科大学に続き5位に入りました。関西学院大学は将来構想「Kwansei Grand Challenge 2039」において、競争的環境により、世界トップレベルの研究を創り出すことに取り組んでいます。TOPICS大学院の特色制度研究に集中できる教育研究支援制度が充実私立5位
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