関西学院大学の過去問題集には、他大学ではあまり記載されていない「解答と配点」が記載されています。また、正答率も記載しているので、「この問題を受験生がどれくらい正解したのか」までわかるようになっています。配点が高く正答率が高い問題は、優先して解けるようになっておきましょう!
一般入学試験問題集のポイント
- 出題傾向・出題意図をつかめる!
- 解答・配点を記載。自己採点が可能!
- 正答率を記載。設問毎の難易度がわかる!※記述問題は除く
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関西学院大学の入試では、苦手な科目があったとしても得意な科目でカバーすることで、合格を目指すことができます。文系なら65%、理系なら60%を目安に、合格ラインを目指しましょう!
高校の定期考査や模試は、全科目が満遍なくできる方が有利です。しかし、入試は一概にそうとも言えません。例えば、関西学院大学の入試では、苦手な科目があったとしても得意な科目でカバーすることで、合格を目指すことができます。ただし!合格最低点はあくまで目安です。満足せず上を目指しましょう!
実際の合格パターン
を見てみよう
問題の難易度よりは「時間配分ミス」で時間が足りなくなり、わかっていたのに解けなかったというのが見られます。焦ってしまうと解ける問題でも思わぬミスをしてしまうもの。自分にとって得意な分野や解けそうな問題から解いていくのもいいかもしれません。
解くコツを見てみよう
「英語資格・検定試験利用」
(文系3科目型・理系5科目型)を設置!
CEFR B1レベル※以上で出願可能!
※2022年度入試:CEFR B2 → 2023年度入試:CEFR B1
英語の配点が、
文系:全体の60%(文学部は約40%)、
理系:全体の50%を占めます。
実は、共通テスト利用入試の7科目型は合格ボーダーが低く、3科目型は高くなる傾向があります。科目数が少ないほどその科目に集中して勉強ができ、得意科目を伸ばすこともできるため、合計点が高くなりやすいからですね。自身の得意科目と他の科目の点数のバランスを把握して選択しましょう!
共通テスト利用入試 科目数別 ボーダー比較
関西学院大学の入試は、7日間すべて同じ人が問題を作成しています(科目ごと)。そのため、受験回数が増えれば自ずと出題傾向もわかり対策をしやすくなります。また、当日の緊張にも慣れてきて実力を発揮しやすくなりますよね。受験は1つの大学に絞って受験回数を増やす方がおすすめです!
2022年度入試 併願数別合格率
- ※1 人間福祉学部は「英語・国語型」を実施します。
- ※2 国際学部は
「全学部日程(英語1科目(英・英)型)」も実施。 - ※3 国際学部は
「共通テスト併用日程(英語)英語重視型」も実施。
★経済学部・教育学部・総合政策学部は
別途「理系型入試」を実施します。
一言に併願と言っても、さまざまな併願のパターンがあります。例えば、得意な科目を中心に、不得意な科目を避けるといった、科目を重視するパターンや、私大対策の負担を極力減らしたパターン、入学検定料の負担を抑えるパターンなど。ご自身の目的に合わせて、併願パターンをあらかじめ考えてみましょう。
併願パターンの例
国公立志望
受験対策の負担を減らしたい
得意科目を活かしたい(文系)
得意科目を活かしたい(理系)
英語を活かしたい
数学を活かしたい
1回の受験で2回の合否判定が可能!
さらに入学検定料を減額!
赤枠黄色背景が併願減額制度の対象パターン
- ※1 人間福祉学部は「英語・国語型」を実施します。
- ※2 国際学部は
「全学部日程(英語1科目(英・英)型)」も実施。 - ※3 国際学部は
「共通テスト併用日程(英語)英語重視型」も実施。
★経済学部・教育学部・総合政策学部は
別途「理系型入試」を実施します。
赤枠黄色背景が併願減額制度の対象パターン
※同一日程、同一学部・学科・家庭・専修・コース・専攻に限る。